【2025年10月最新】IFTTTを使ってXのポストをDiscordに自動で投稿する

 

事前にしておくこと

1. IFTTTアカウントを作成

IFTTT公式サイトはこちらから

公式サイト右上の「Get started」をクリック

メールアドレスとパスワードを記入してアカウントを作成するか、Google、Apple、Facebookでログイン

2. IFTTTアカウントをProプランにアップグレード

Get startedをクリックするとアップグレード画面が表示されます
ProプランでないとTwitter Appletsが使えないのでアップグレードする必要があります
※AppletsはIFTTTで作るアプリの総称です
年間$35.88(5500円ほど)、月額にして460円です
カード情報を入力したら「Try it free」をクリック
これでアカウントの作成及びアップグレードが完了しました

「Try it free」をクリックすると購入が完了したことを伝える画面が表示されます


「Continue」をクリックするとIFTTTでどのようなことができるかの簡単な説明があります
興味がなければ「Skip」でOK

3. Discordサーバーに投稿するためのテキストチャンネルを用意

今回はテストサーバーを作り、テキストチャンネル(suramonx)にすらもんのXのポストを投稿していきます

実際の手順

IFTTT公式サイトはこちらから

1. 新しいAppletをつくる

右上のCreateをクリック

If Thisの設定

2. If Thisを選択

3. 検索欄(Search Services)でXを検索し、選択

4. Xの設定

下にスクロールし、「New tweet by a specific user」を選択

※Xの認証

初めてXを設定する場合は、連携アプリの認証をする必要があります

「Connect」をクリック

「連携アプリを認証」をクリック

Xの設定に戻ります
Username to watchにDiscordに投稿したいXのアカウント名(@以降のID)を入力します
適宜、自分が投稿したいアカウント名に置き換えてください
@は書かないようにしましょう

今回はsuramon91と入力しました

入力したら「Create trigger」をクリック

Then Thatの設定

5. Then Thatを選択

6. 検索欄(Search Services)でDiscordを検索し、選択

7. Discordの設定

「Post a message to a channel」を選択



7-1. Discordの認証

連携する画面が出てくるので、連携したいアカウントかを確認

下にスクロールしIFTTTを導入したいサーバーを選択し、「はい」をクリック

Discordの設定に戻ります

「Which Channel?」の「Please select」でIFTTTを導入するサーバーとXのポストを投稿するためのテキストチャンネルを選択

7-2. Message欄を変更

Add ingredientの簡単な解説

{{Text}} はポストの本文のみ
{{UserName}} はXの@以降のID
{{LinkToTweet}} はポストのurl
{{TweetEmbedCode}} は本文・アカウント名・ID・ポストされた年月日
{{CreatedAt}} はポストされた年月日と詳細な時間

また<@&(Role ID)>で(Role ID)をDiscordで取得できるロールIDに置き換えることでロールに@メンションができたりします

例えばPC Watch公式Xさんで画像のようにMessageを設定すると

こうなります↓

Messageを入力したら「Create action」をクリック

「Continue」をクリック

必要に応じてAppletの名前を変えておきましょう
「Finish」をクリック
設定完了です

動作確認

8. XのポストがDiscordに投稿されるか確認

大抵はポストされてから3~5分かかります

あとがき

今回はIFTTTを使ってXのポストをDiscordのテキストチャンネルに投稿する方法を書きました

初めてこういったものを書いたのでうまく説明できたか自信がありません
ここまでご覧いただきありがとうございました

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