ゲーミングマウスの選び方;Rocket Jump Ninjaの紹介
まえがき
今回はゲーミングマウスの選び方と題して
Rocket Jump Ninja氏のサイト(下記リンク)を紹介します
元々はマウスをただ評価するサイトでしたが
現在は、200以上のマウスのサイズなどを計測されて、まとめられており
60%ルール(後述)に則って、あなたの手に合う可能性の高いマウスを検索できます
https://www.rocketjumpninja.com/mouse-search
サイト解説
Hand Size
手のサイズです
CMは「センチメートル」です
Inches(インチ)も選べます
Hand Length
中指の先端から手首の付け根までの長さです
Hand Width
手を閉じたとき、親指の側面から小指側の側面までの幅です
Search Leniency
どれくらい基準から離れることを許容するかを選択します
このサイトでは60%ルールが基準になっています
60%ルールとは
手のサイズの60%程度の大きさのマウスが快適さとエイムを両立できるという考え方です
一般的に60%ほどのマウスは小さく感じられるかもしれません
RJN氏は小さいマウスのメリットとして、
・物理的にセンサーと指の距離が近くなるので操作精度の向上が見込める
・重量が軽いので移動にかかる力を減らせる
・結果として長時間の操作でも疲れにくくなるといったことを挙げています
search leniencyの解説に戻ります
VeryLowは最も60%に近いものを表示します
例えば、手の長さ20cm、幅10cmで、それをさきほどのHand sizeに入力していれば、長さ12cm、幅6cm付近のマウスが検索結果に表示されます
VeryLowで見つからない場合はLow、Highなど基準を緩くしてマウスを検索しましょう
Grip Type
マウスの握り方を指定します
fingertip
つまみ持ちのことです
指先だけでマウスを操作する持ち方です
Claw
つかみ持ちのことです
指先に加えて親指の付け根、場合によっては小指の付け根がマウスに触れて操作する持ち方です
ClawPalm
つかみ持ちとかぶせ持ちの中間の持ち方です
つかみ持ちに加えて手のひらの一部がマウスに密着している状態を指しています
指全体が触れているわけではありません
Palm
かぶせ持ちのことです
指や手のひらのほぼ全てがマウスに触れて操作する持ち方です
Shape
マウスの形状を指定します
both
下記の形状の両方を検索に含めますSymmetrical
左右対称だけを検索します
Asymmetrical
左右非対称だけを検索します
Options
Wireless
無線対応のマウスを検索します
Left-handed
左利き対応のマウスを検索します
of buttons
ボタンの数が選択できます
実際に検索してみる
私は条件を
Length; 19
Width; 9
Search Leniency; Very Low
Grip Type; Fingertip
Shape; Both
Options; 指定なし
と入力してみました
条件を入力、選択したら『SEARCH』をクリックして検索してみましょう
結果は『Result』の下側に表示されます
表示されるまで少しラグがありました
一番右側のReviewのLinkからそれぞれのマウスの評価を見ることができますが、全て英語です
翻訳するか、日本語で調べ直して、購入を検討しましょう
参考動画
英語なので字幕を使って見ましょう
あとがき
ゲーミングマウスを選ぶ時の一つの選択肢として活用したいですね
ここまでご覧いただきありがとうございました











